テンプル大学ジャパンキャンパス 再出願
再出願の条件は「他の大学で15単位」。その15単位をどこで取るかを4つ調べて、1つに絞りました。その結論と理由です。
3行で
2026年7月、TUJの編入は不合格だった。ただし通知には、それで終わりではなく再出願の条件が書かれていた。
条件は「他の大学で15単位以上を修得すること。できれば大学レベルの英作文と数学を含めて」。
提出した書類は2年間保管するとも書かれていた。門は開いている。
大学の公式規程と募集要項を直接確認した結果
立教に復学して取る
なぜ立教では英作文が埋まらないのか、経緯があります。
加えて、立教で15単位を取り終えた時点で在籍期間が尽きて退学になります。もし条件を満たしていなかったと後から分かっても、やり直せません。
放送大学
英語科目6本すべてを確認したが、英作文に当たる科目が存在しない。単位認定試験がすべて選択式で、文章を書いて添削される課題がない。さらに10月入学は9月9日で締切。次は2027年4月入学で成績が出るのが2027年8月になり、2027年秋の出願に間に合わない。
日本の大学の科目等履修生
英語ライティングを学外の履修生に開放している大学が1校もなかった。複数の大学が履修できない科目として「Academic Writing」を名指しで挙げている。募集も今年度後期はすべて締切済み。
レイクランド大学ジャパン
条件は満たせる。英作文も数学もある。ただし初回だけで約109万円かかり、しかも学位課程への正式入学が必要で、聴講のような身分がない。次の案の3倍以上。
ASU(アリゾナ州立大学)のオンライン科目
これに決めました。理由は5つあります。
立教で15単位を取る案には、ひとつ危ない点がありました。テンプルの通知には「他の(another)大学で」と書かれていて、この「他の」が「テンプル以外」なのか「すでに在籍した立教以外」なのか、それを決める規程が大学側に公開されていないのです。
もし後者だったら、立教で単位を取って退学したあとに「条件を満たしていない」と分かる。学籍も失って、条件も満たしていない。取り返しがつきません。
ASUなら、この論点を通る必要がありません。誰がどう読んでも「他の大学」です。しかも締切がないので、立教は休学したまま並行できます。残り半期は温存できます。
5科目 × 3単位 = 15単位
この制度には変わった仕組みがあります。$25で始めて、成績に納得できなければ$400を払わない。払わなければ成績表に載りません。つまり悪い成績が記録に残るリスクがありません。
公式の案内を確認したうえで整理しました
登録する。出願書類も入試もありません。サイトで登録し、メールとワンタイムパスワードでダッシュボードに入り、科目を選んで $25 を払います。
本人確認をする。その場で顔写真を撮り、政府発行の写真付き身分証を提出します。パスポートで対応できます。ASUの登録名と身分証の名前が一致している必要があるので、ローマ字表記をパスポートに合わせます。
学生IDが届く。登録から2〜3営業日で ASURITE ID がメールで発行され、さらに24時間で有効になります。
受講する。授業はすべて録画・オンデマンドで、ライブ授業はありません。時差は関係ありません。教科書の購入も不要で、教材はすべて含まれています。英語力の証明書も要りません。
単位にする。3単位の科目は登録から6週間後に単位化できるようになります。成績に納得したら $400 を払うと、2週間ほどで正式な成績証明書に載ります。
「成績が気に入らなければ取り直せる」とも案内されていますが、オンデマンド科目はすぐには取り直せません。公式の説明では、日程の決まった形式で受け直すか、毎年7月1日に開く新しい版を待つことになります。
テンプルの締切が2027年7月1日なので、新しい版を待っていては間に合いません。つまり一度で通す前提で臨む必要があります。悪い成績が記録に残らないという安全装置はありますが、やり直しは時間の面で高くつく、ということです。
2027年秋の入学を目指す
英作文(ENG 101)を $25 で開始。ここで日本から受けられるかを検証する
英作文を修了 → 数学(MAT 114)へ
統計・心理学入門・英作文II の3科目
5科目すべて修了。納得した科目の単位化を行う
ASUの公式成績証明書をテンプルへ電子直送
テンプル 2027年秋学期 出願締切
立教の累計GPAは0.58(4点満点)です。落とした科目が多く、これはそのまま記録に残り、テンプルは引き続きそれを見ます。テンプルが編入で見ている目安は2.50以上、実際の合格者の平均は3.00超です。
ASUで積むのは、その記録を打ち消すものではなく、「今なら大学の勉強ができる」という新しい、直近の、アメリカの大学の形式で読める証拠です。立教でも2022年以降は成績が上がり続けています(0.31 → 1.00 → 0.80 → 0.79 → 1.50)。その線の延長として見せることになります。
ですので、科目を消化するだけでは意味がなく、良い成績を取ることがこの作戦の中身そのものです。そこは承知しています。
この方針で進めていいか立教は休学のまま、ASUで15単位を積んで2027年秋に再出願する
費用について合計で約32万円。ただし最初は $25(約3,800円)だけで試せる
立教の休学を続けることについて在籍料がかかるかを教務課に確認する。かかる場合はその分も見込む必要がある