テンプル大学ジャパンキャンパス 再出願

15単位を
どこで取るか

再出願の条件は「他の大学で15単位」。その15単位をどこで取るかを4つ調べて、1つに絞りました。その結論と理由です。

いま、どういう状況か

3行で

15単位をどこで取るか — 4つ調べました

大学の公式規程と募集要項を直接確認した結果

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立教に復学して取る

当初いちばん有力だった案

なぜ立教では英作文が埋まらないのか、経緯があります。

  1. 英語の授業はもともとありました。全学共通カリキュラムの「英語リーディング&ライティング」がそれで、内容はテンプルの言う English composition とほぼ同じです。
  2. ただ、その授業を落としてしまいました。
  3. 代わりに「英語単位認定試験」を受けて6単位を取りました。課題をこなして受験資格を得て、試験に合格すると1単位という制度です。
  4. これが問題でした。成績証明書には授業ではなく「試験」として記載されます。担当教員の欄は「認定試験」、科目番号は空欄。英語に訳すと Examination の語が入ります。
  5. アメリカの大学は原則、試験で取った単位を「授業を履修した」とは扱いません。テンプルの規程も「授業として修了した科目」を対象にしています。つまりこの6単位は English composition として認められないばかりか、単位そのものが移行されない可能性もあります。
  6. 結果として、私の成績証明書には英語の「授業」が1コマも載っていません。テンプルの通知にあった「過去の記録に無かった場合は英作文と数学を含めることが望ましい」という一文は、まさにこの状態を指しています。定型文ではなく、私の場合には文字どおり当てはまっていました。
  7. では今から取り直せるかというと、それもできません。該当する「英語リーディング&ライティング」は1・2年生に自動で割り当てられる科目で、4年生が自分で選んで履修する導線がありません。

加えて、立教で15単位を取り終えた時点で在籍期間が尽きて退学になります。もし条件を満たしていなかったと後から分かっても、やり直せません。

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放送大学

通信制・学費は最安の約10万円

英語科目6本すべてを確認したが、英作文に当たる科目が存在しない。単位認定試験がすべて選択式で、文章を書いて添削される課題がない。さらに10月入学は9月9日で締切。次は2027年4月入学で成績が出るのが2027年8月になり、2027年秋の出願に間に合わない

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日本の大学の科目等履修生

約40校を調査

英語ライティングを学外の履修生に開放している大学が1校もなかった。複数の大学が履修できない科目として「Academic Writing」を名指しで挙げている。募集も今年度後期はすべて締切済み。

レイクランド大学ジャパン

アメリカの認定大学の日本校・両国

条件は満たせる。英作文も数学もある。ただし初回だけで約109万円かかり、しかも学位課程への正式入学が必要で、聴講のような身分がない。次の案の3倍以上。

ASU(アリゾナ州立大学)のオンライン科目

Universal Learner Courses / 約32万円

これに決めました。理由は5つあります。

  • 科目名がそのまま「English Composition I」。テンプルが名指しした科目と一致している。数学もある。
  • アメリカの正式な認定大学(1931年から継続認定)で、テンプルの規程がこの形態を明示的に認めている
  • 入試も出願も締切もない。申し込めば今日からでも始められる。
  • 約32万円。日本にいたまま受けられる。
  • そして——立教を辞めなくていい

これがいちばん大きい

退学しなくてよくなりました

立教で15単位を取る案には、ひとつ危ない点がありました。テンプルの通知には「他の(another)大学で」と書かれていて、この「他の」が「テンプル以外」なのか「すでに在籍した立教以外」なのか、それを決める規程が大学側に公開されていないのです。

もし後者だったら、立教で単位を取って退学したあとに「条件を満たしていない」と分かる。学籍も失って、条件も満たしていない。取り返しがつきません。

ASUなら、この論点を通る必要がありません。誰がどう読んでも「他の大学」です。しかも締切がないので、立教は休学したまま並行できます。残り半期は温存できます。

お金と時間

5科目 × 3単位 = 15単位

費用の合計
約32 万円
まず必要な額
$25 / 1科目目
開始できる時期
今週 から
締切までの余裕
約2 ヶ月

この制度には変わった仕組みがあります。$25で始めて、成績に納得できなければ$400を払わない。払わなければ成績表に載りません。つまり悪い成績が記録に残るリスクがありません。

どうやって受けるのか

公式の案内を確認したうえで整理しました

  1. 1

    登録する。出願書類も入試もありません。サイトで登録し、メールとワンタイムパスワードでダッシュボードに入り、科目を選んで $25 を払います。

  2. 2

    本人確認をする。その場で顔写真を撮り、政府発行の写真付き身分証を提出します。パスポートで対応できます。ASUの登録名と身分証の名前が一致している必要があるので、ローマ字表記をパスポートに合わせます。

  3. 3

    学生IDが届く。登録から2〜3営業日で ASURITE ID がメールで発行され、さらに24時間で有効になります。

  4. 4

    受講する。授業はすべて録画・オンデマンドで、ライブ授業はありません。時差は関係ありません。教科書の購入も不要で、教材はすべて含まれています。英語力の証明書も要りません。

  5. 5

    単位にする。3単位の科目は登録から6週間後に単位化できるようになります。成績に納得したら $400 を払うと、2週間ほどで正式な成績証明書に載ります。

試験監督数学系(College Mathematics・統計)はオンラインの試験監督つき。英作文2科目と心理学入門には試験監督はありません
追加費用なし。$25 と $400 の2つだけと明記されています
まだ確認できていないこと日本発行のクレジットカードで決済できるか。公式に記載がないため、最初の $25 で実地に確かめます

ひとつ注意点があります

「成績が気に入らなければ取り直せる」とも案内されていますが、オンデマンド科目はすぐには取り直せません。公式の説明では、日程の決まった形式で受け直すか、毎年7月1日に開く新しい版を待つことになります。

テンプルの締切が2027年7月1日なので、新しい版を待っていては間に合いません。つまり一度で通す前提で臨む必要があります。悪い成績が記録に残らないという安全装置はありますが、やり直しは時間の面で高くつく、ということです。

これからの流れ

2027年秋の入学を目指す

  1. 2026年10月

    英作文(ENG 101)を $25 で開始。ここで日本から受けられるかを検証する

  2. 2026年11–12月

    英作文を修了 → 数学(MAT 114)へ

  3. 2027年1–3月

    統計・心理学入門・英作文II の3科目

  4. 2027年4月

    5科目すべて修了。納得した科目の単位化を行う

  5. 2027年5月

    ASUの公式成績証明書をテンプルへ電子直送

  6. 2027年7月1日

    テンプル 2027年秋学期 出願締切

正直に書いておきます

ASUは立教の成績を消しません

立教の累計GPAは0.58(4点満点)です。落とした科目が多く、これはそのまま記録に残り、テンプルは引き続きそれを見ます。テンプルが編入で見ている目安は2.50以上、実際の合格者の平均は3.00超です。

ASUで積むのは、その記録を打ち消すものではなく、「今なら大学の勉強ができる」という新しい、直近の、アメリカの大学の形式で読める証拠です。立教でも2022年以降は成績が上がり続けています(0.31 → 1.00 → 0.80 → 0.79 → 1.50)。その線の延長として見せることになります。

ですので、科目を消化するだけでは意味がなく、良い成績を取ることがこの作戦の中身そのものです。そこは承知しています。

相談したいこと

  1. この方針で進めていいか立教は休学のまま、ASUで15単位を積んで2027年秋に再出願する

  2. 費用について合計で約32万円。ただし最初は $25(約3,800円)だけで試せる

  3. 立教の休学を続けることについて在籍料がかかるかを教務課に確認する。かかる場合はその分も見込む必要がある